Confidential — 株式会社アドクラ

AI審査データベース
弁護士監修のご依頼

消費者庁の行政処分事例237件を12の違反パターンに類型化。
各パターンの法的解説・NG/OK表現例の監修をお願いいたします。

株式会社アドクラ 2026年3月
本資料は社外秘です

1背景と目的

AdKuraとは

広告クリエイティブの法務審査・承認フローを一元管理するSaaSです。AI審査機能により、景品表示法・特定商取引法等の違反リスクを広告入稿前に自動検出します。

なぜ弁護士監修が必要か

1. LP上の権威性

データベースページに「弁護士監修」と明示することで、ユーザーの信頼性を向上させたい。

2. AI審査エンジンの精度向上

法的に正確な判断基準・NG/OK表現例をAIの学習データとして活用したい。

お願いしたいこと

弊社で消費者庁の公開データ237件を分析し、12の違反パターンに類型化しました。各パターンについて、法的解説・NG/OK表現例の叩き台(ドラフト)を作成済みです。
ゼロから執筆いただく必要はなく、叩き台の確認・修正(赤入れ)をお願いいたします。

2違反パターン12類型(一覧)

237件の行政処分事例(2020〜2025年度)から導出した類型です。

# パターン名 該当件数 法的根拠 リスク
1効果・効能の不実証広告101件景表法7条2項
2不実告知(品質・価格)29件特商法6条1項
3体験談・効果訴求19件景表法5条1号・7条2項
4期間限定キャンペーン偽装14件景表法5条2号
5二重価格表示13件景表法5条2号
6No.1表示・ランキング表示12件景表法5条1号
7定期購入の誤認表示12件特商法12条の6
8ステルスマーケティング8件景表法5条3号・ステマ告示
9訪問購入・強引な勧誘8件特商法3条の2・6条
10原産地・原材料の虚偽表示5件景表法5条1号
11食品表示違反4件食品表示法5条
12おとり広告3件景表法5条3号

注: 該当件数は1事例が複数パターンに該当する場合があるため、合計は237件を超えます。件数はキーワードベースの自動分類による暫定値であり、紐づけの妥当性も併せてご確認いただきたく存じます。

3各パターンのデータ構造

各パターンについて、以下の項目を用意しています。叩き台を作成済みですので、確認・修正をお願いいたします。

項目内容ご依頼事項
法的解説パターンの定義と概要(1段落)正確性の確認・修正
法的根拠根拠法令・条文番号正確性の確認・追記
リスクレベル高 / 中 / 低妥当性の確認
判断ポイント実務上の判断基準(3〜4項目)正確性の確認・加筆修正
NG表現例違反となる広告表現の例(3つ)正確性の確認・加筆修正
OK表現例適法な代替表現の例(3つ)正確性の確認・加筆修正
事例紐づけ各事例がどのパターンに該当するかサンプル確認(任意)

想定作業量: 12パターン × 各項目の確認・赤入れ = 合計3〜5時間程度(ゼロからの執筆ではなく既存テキストの確認・修正)

4叩き台サンプル(1/2)

以下が実際にお渡しするデータの例です。赤字での修正・コメント追記をお願いいたします。

1 効果・効能の不実証広告 該当 101件 リスク: 高
法的解説
商品やサービスの効果・性能について「著しく優良」と示す表示を行いながら、その裏付けとなる合理的な根拠資料を提示できないケース。消費者庁は事業者に対し15日以内の根拠資料の提出を求め、提出がない場合は不当表示とみなす。健康食品・サプリメント・美容製品で最も多い違反類型。
法的根拠
景品表示法第7条第2項(不実証広告規制)・同法第5条第1号(優良誤認表示)
判断ポイント
・効果・性能の表示には、客観的に実証された合理的根拠が必要
・合理的根拠は、学術界で一般的に認められた方法で実施された試験結果であること
・消費者庁から求められた場合、15日以内に根拠資料を提出しなければ不当表示とみなされる
・「※個人の感想です」等の打消し表示は不実証広告規制の適用を免れない
NG表現例
・「飲むだけで脂肪燃焼!」(試験データなし)
・「シミ・シワが消える」(医薬品的効能を化粧品で標榜)
・「ウイルスを99.9%除去」(実使用環境で未実証)
OK表現例
・第三者機関の試験結果に基づき条件・範囲を正確に記載
・化粧品の効能効果56項目の範囲内での表現
・機能性表示食品の届出範囲内での効果訴求

4叩き台サンプル(2/2)

5 二重価格表示 該当 13件 リスク: 高
法的解説
実際には販売実績のない「通常価格」や架空の「メーカー希望小売価格」を併記し、あたかも大幅な値引きがなされているかのように消費者に誤認させる表示手法。景品表示法上の有利誤認表示に該当。
法的根拠
景品表示法第5条第2号(有利誤認表示)
判断ポイント
・「通常価格」は過去8週間のうち4週間以上の販売実績が必要
・メーカー希望小売価格は実際に設定されている必要がある
・セール終了後に通常価格で販売する合理的計画がない場合はNG
・「当店通常価格」「参考価格」等の曖昧な表現は違反リスクが高い
NG表現例
・通常価格29,980円→特別価格14,990円(販売実績なし)
・メーカー希望小売価格50,000円のところ19,800円(価格が存在しない)
・定価の60%OFF(定価での販売事実なし)
OK表現例
・販売価格○○円(○月〜○月実績)からの値引きを明記
・公表済みメーカー希望小売価格との正確な比較
・値引き前価格の販売期間・実績を併記

残り10パターンも同様の形式で叩き台を作成済みです。全12パターンの完全版データは以下のページでご確認いただけます:
https://adkura.co.jp/database.html(「パターン別で見る」タブ)

5ご依頼事項と納品イメージ

ご確認・修正いただきたい内容

納品方法

方法A: AdKuraリンクにて赤入れ

下記データベースページを直接ご確認いただき、修正箇所をご指摘いただく方法。

方法B: チャットで修正点のみ共有

チャット上で修正すべき箇所・内容をテキストでお送りいただく方法。

監修対象データはこちらからご確認いただけます:
https://adkura.co.jp/database.html

スケジュール(ご相談)

フェーズ内容期間
1弊社より叩き台データをお渡し即日
2先生による確認・赤入れ1〜2週間(ご都合に合わせて)
3修正の反映・最終確認2〜3営業日
4Webサイトへの反映・公開1営業日

6成果物の使用範囲とクレジット

使用範囲

クレジット表記(ご相談)

Webサイト上に以下のような監修者クレジットの掲載を想定しています。

写真
○○ ○○ 弁護士
○○法律事務所
景品表示法・消費者法を専門とし、広告法務に関する企業向けアドバイザリー業務に従事。

写真・プロフィール文の掲載可否、内容についてはご相談させてください。

ご不明点・ご質問

本件についてご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
データベースの実際の画面をご覧いただきながらのお打ち合わせも可能です。

株式会社アドクラ
ご連絡先: ○○@adkura.com