AdKuraの導入で、煩雑だったクリエイティブチェックと修正往復が劇的改善
健康食品/サプリメントブランド「尿酸と脂肪のダブルバスター」を展開する株式会社ロカボワークス
株式会社ロカボワークスは、健康志向の生活を応援する自社ブランド「尿酸と脂肪のダブルバスター」を運営。
今回は代表の岩崎 亮氏に、AdKura導入の狙いと実際の効果を伺いました。

岩崎 亮氏
制作・チェック・承認が分散し、差し戻しが増えていた
― どのような経緯で導入を検討されましたか?
新商品の投入や広告の制作を依頼する代理店が増える中、スプレッドシートやチャット、メールといったツールでそれらを管理する工数も増えていき、修正指示・薬機法/景表法 ブランドガイドライン等のチェックの抜け漏れや差し戻しが目立っていました。
特に代理店/社内メンバー/メディアなど関係者が多く、"誰の承認待ちか""どの版が最新か"の判断に時間がかかるのが課題でした。そこで、指示・チェック・承認を1つに集約できるAdKuraに注目しました。

導入前の主な課題
- 指摘コメントが複数ツールに散在し、履歴が追いづらい
- チェックが属人化し、ナレッジ共有が難しい
- クリエイティブの管理が複雑で情報の検索に時間を要する
- チャットツールでの代理店とのやり取りに手間がかかる
AdKura採用の決め手 ― "現場がすぐ使える"一元化
― AdKuraを選んだ理由は?
決め手となった機能は以下の3つです
- クリエイティブ一元管理:ブランド、代理店ごとにシートが分かれていたのが、AdKuraで一元管理できるようになる点
- 直感的なUI:動画や画像に直接範囲を指定してコメントができるので、フィードバックが素早くわかりやすくできるようになる点
- 通知連携:メール / Chatworkで差し戻し・承認を自動で代理店に通知することで、チャットでのやり取りが省ける点
導入後の効果 ― "探索時間ゼロ"で制作が進む
― 実際にどんな成果が出ましたか?
- 制作〜審査のリードタイム短縮
- 差し戻し回数の減少と、対応の取りこぼし防止
- 承認待ちの見える化で滞留案件が減少
- 新人のオンボーディングでも活用
「多様なフィルタと視覚的なフィードバックにより、過去にどのような指摘が行われたかの遡及確認が格段にしやすくなりました。また、代理店からクリエイティブが提出されたタイミングで通知が来るので確認の抜け漏れが劇的に減りました。」(現場担当者様)
代理店さんの反応
― 依頼代理店さんの反応はどうですか?
AdKuraは代理店さんにとっても使いやすく設計されており、代理店担当者の方の反応も良好です。
通知機能やステータスの管理機能によって、お互いにチャットツール上での面倒なやり取りをする必要が減りましたし、ピンポイントでコメントを残せることによって修正依頼の認識の齟齬も起きにくくなりました。
また、子代理店機能によって、メディアとクライアントの両方の管理をAdKura上ででき、作業効率が大幅に向上したという代理店さんもいらっしゃいます。

今後の展望
- 「尿酸と脂肪のダブルバスター」以外の関連施策/新LPへ横展開
- AIチェック機能の活用の推進
全てのクリエイティブを一元管理できる運用基盤ができたことで、複数案件を同時進行しても詰まりにくくなりました。AI機能など新しい機能も実装されたので、活用してみたいと思っています。今後もスピードと品質の両立を目指していきます。
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