AdKura、利用企業数100社・利用ユーザー数1,600名を突破

広告クリエイティブの共有・レビュー管理プラットフォーム「AdKura（アドクラ）」を提供する株式会社アドクラ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山本 陽一郎）は、2025年11月時点で利用企業数100社・利用ユーザー数1,600名を突破したことをお知らせいたします。

また、AdKura上でチェックされたクリエイティブの累計アップロード数は75,000件を超えました。AdKuraはリリースから現在までユーザー数・クリエイティブ数ともに右肩上がりで増加しており、これまでサービスのダウンタイムは一度も発生していません。

利用状況のサマリー

AdKuraは、D2Cブランド・美容クリニック・ヘルスケア企業・健康食品／サプリメント企業・広告代理店など、厳しい広告規制への対応が求められる事業者様を中心に導入が進んでいます。

成長の背景

1. 複雑化する広告規制への対応ニーズ

薬機法・景表法・医療広告ガイドライン・各媒体ポリシーなど、広告クリエイティブに求められるルールは年々複雑化しています。

その一方で、

• メールやスプレッドシート、チャットツールでのやり取りが分散している
• 広告主・代理店・制作会社の間で、最新の表現ルールが共有されていない

といった課題が多くの現場で発生しており、「コンプライアンスを守りながらスピード感のある運用を行いたい」というニーズが高まっています。

AdKuraは、クリエイティブの共有〜フィードバック〜承認までを1つのプラットフォーム上で完結できることから、こうした課題を抱える企業様にご評価いただいています。

2. マルチステークホルダーで使える設計

広告主・代理店・制作会社・監修者（薬機法チェック会社や弁護士など）が、それぞれの権限で同じ画面を見ながらレビューを進められるため、

• 「どの案が最新か」「誰がどこまで確認したか」がひと目でわかる
• 修正履歴や指摘内容がクリエイティブ単位で蓄積され、ナレッジ化しやすい

といった点も評価され、代理店経由での展開や、複数ブランドを抱える企業様での全社導入が進んでいます。

3. 安定したプロダクト基盤

リリースから約7ヶ月の間、AdKuraは計画外のサービス停止や大規模障害を一度も起こすことなく安定稼働を続けています。

コンプライアンスチェック・レビューのインフラとして安心してお使いいただけるよう、今後も信頼性の高い基盤運用を継続してまいります。

今後の取り組み

AdKuraは、今後も以下の開発を進め、「広告クリエイティブのコンプライアンス管理とコラボレーションの標準プラットフォーム」を目指してまいります。

• AIを活用した広告表現チェック機能の高度化
• 社内独自ルールや媒体別ポリシーに対応したルールセットの強化
• 代理店・子代理店を含むマルチテナント運用の最適化