AdKura、広告クリエイティブのAIチェック機能ベータ版をリリース

薬機法・景表法+社内独自ルールの表現チェックを自動化し、審査工数の削減を支援

AIチェック機能

広告クリエイティブのコンプライアンス管理SaaS「AdKura(アドクラ)」を提供する株式会社アドクラ(本社:東京都、代表取締役:山本 陽一郎)は、薬機法・景表法などの各種レギュレーションおよび社内独自ルールに配慮した広告表現をサポートする「AIチェック機能」のベータ版をリリースしたことをお知らせいたします。

本機能により、これまで人手で行っていたクリエイティブ表現の一次チェックをAIが自動で支援し、広告審査にかかる時間や担当者の負担を大幅に削減することが可能になります。

なお本ベータ版は、ベータ提供期間中、AdKuraをご利用中の企業様に追加費用なく無料でご利用いただけます。

※ 本ベータ版の対象はテキスト・画像クリエイティブのみとなります。

動画クリエイティブへの対応は今後提供予定です。

(追記:2025年12月に動画クリエイティブにも対応しました。)

AIチェック機能 概要

AIチェック機能は、AdKura上にアップロードされたクリエイティブ(テキスト・画像)をAIが自動解析し、以下の観点でチェック結果を表示する機能です。

  • 薬機法・医療広告ガイドラインに抵触する可能性のある表現
  • 景品表示法上、過大表示・有利誤認などに該当するおそれがある表現
  • 媒体ポリシー(Meta / Google など)の違反リスクが高い表現
  • 誇大・断定的・比較表現など、注意が必要な訴求
  • 各社固有のコンプライアンスポリシーや表現ガイドラインに基づくNG表現

具体的なフィードバック内容:

  • クリエイティブ上の「リスク箇所のハイライト表示」
  • リスクレベル(例:高/中/低)の提示
  • 代替表現案・トーンダウン案の提案
  • 社内で登録したNGワード・推奨表現・禁止パターンに基づくアラート表示

担当者や監修者は、AIの提案を参考にしながら最終判断・修正を行うことで、一次チェックにかかる手作業を大幅に圧縮できます。

社内独自ルールへの対応について

本ベータ版では、一般的な法令・ガイドラインへの対応に加えて、企業ごとの運用実態に合わせた社内独自ルールの登録・反映が可能です。

  • 自社で定めたNGワード・注意ワードのリスト
  • ブランドトーンに合わない表現(例:過度な煽り・不安訴求)
  • 医師監修コメントの有無やエビデンス表記に関するルール など

これらをAdKura上に設定することで、AIチェック時に「自社ルールに照らして問題がありそうな箇所」もまとめてハイライトされるため、法令だけでなく「自社ブランドとして許容できるかどうか」をスピーディーに判断できるようになります。

対応範囲とリリース時点の仕様について

本ベータ版のリリース時点では、以下のクリエイティブ形式に対応しています。

  • テキストクリエイティブ(広告文、LPコピー 等)
  • 画像クリエイティブ(バナー、静止画広告 等)

動画クリエイティブについては、スクリプトテキストやキャプション情報との組み合わせによるチェック機能の提供を予定しており、順次アップデートを行ってまいります。

(追記:2025年12月に動画クリエイティブもAIチェック対象に追加されました。)

なお、AIチェック機能はあくまで担当者の判断を補助するツールであり、最終的な広告表現の適法性・適切性については、各企業様・監修者様による確認をお願いしております。

ベータ版提供の背景

AdKura はこれまで、広告主・代理店・監修者(薬機法チェック会社・弁護士等)が同じプラットフォーム上でクリエイティブの共有・フィードバック・承認を行えるワークフロー基盤としてご利用いただいてきました。

一方で、広告出稿量の増加に伴い、

  • 膨大な数のクリエイティブを短期間でチェックしなければならない
  • 表現ガイドラインが複雑化し、人による判断のばらつきが生じやすい
  • 法令だけでなく「社内基準」を守る運用設計が難しい

といった課題が顕在化しており、「一次チェックの自動化」へのニーズが高まっていました。

今回のAIチェック機能ベータ版は、こうした現場の声を受けて開発したものであり、人の判断を置き換えるのではなく、専門家の確認をより効率的・高付加価値なプロセスにすることを目的としています。

ベータ期間中は、より幅広い業種・業態の企業様にご利用いただきながらフィードバックを頂くため、すべてのAdKuraご利用企業様に追加費用なしで提供いたします。

今後の展望

アドクラは、今回のベータ版提供を通じて、実際の運用現場からのフィードバックを頂きながら、以下の機能拡張を段階的に進めてまいります。

  • チェック精度の向上・誤検知の削減
  • 企業ごとの社内レギュレーションやNGワードリストとの連携強化
  • 媒体別ポリシーに応じたルールセットの細分化
  • 動画クリエイティブ・LP全体構成をふまえた"シナリオ単位"でのチェック

今後も、広告クリエイティブのコンプライアンスを"コスト"ではなく"ブランド価値を守る投資"に変えられるよう、AdKuraの開発・提供を加速していきます。

サービス概要

サービス名
AdKura(アドクラ)
提供形態
クラウド型SaaS
主な機能
  • クリエイティブ管理・共有
  • コメント・差し戻し・承認ワークフロー
  • 薬機法・景表法・媒体ポリシー対応チェック支援
  • 社内独自ルールにも対応したAIによる広告表現の一次チェック(本ベータ版機能)
対象
D2Cブランド、美容クリニック、健康食品・サプリメント、広告代理店 など
サービスサイト
https://adkura.co.jp

会社概要

社名
株式会社アドクラ
所在地
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
代表者
代表取締役 山本 陽一郎
事業内容
広告クリエイティブのコンプライアンス管理SaaS「AdKura」の開発・提供 ほか
お問い合わせ
AdKura サイト内お問い合わせフォームよりご連絡ください。